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Honduran Mahogany
オオバ・マホガニー(Swietenia macrophylla)はブリティッシュ・ホンジュラス(現在ではベリーズと呼ばれる)を原産地とした植物で、通称ホンジュラス・マホガニーとして取引されてきました。 このことから、現在のホンジュラスを原産地と考えている人も多いようです。 実際ホンジュラスで育ったものも多いのですが、メキシコやブラジルの南部アマゾニアなど幅広い地域で伐採されてきました。 真正マホガニーと考えられる木材を生み出すのは西インド諸島マホガニー(Swietenia mahagoni)、パシフィック・コースト・マホガニー(Swietenia humilis.)、そしてこのホンジュラス・マホガニーです。

ホンジュラス・マホガニーは違法な伐採や壊滅的な環境破壊の影響を受け、「絶滅のおそれのある野生動植物の種の国際取引に関する条約(CITES)」の附属書IIに登録されました。大量に取引される高価な品種の植物が附属書IIに登録されるのは初めてのことでした。

マホガニーはまっすぐで杢目が細かく均一であり、割れ目や窪みが少ない品種です。 もともと赤茶がかった色味は時間の経過とともに暗くなっていき、磨いた時に赤みのある光沢を発します。 扱いやすさが抜群で、耐久性が高いことでも知られています。 木の胴回りが長いため、昔ながらのマホガニー種は幅広の板を採取するのに利用されてきました。 マホガニーが本来持つ特性が優れていたため、5世紀にも渡ってキャビネットやその他工芸品の材料として使われ続けてきました。 マホガニーは重量と比して強度が非常に高く、同程度の重量を持つ木材を大きく引き離しています。

代替品と比べて軽量で強度が高いことから、ホンジュラス・マホガニーは楽器の材料として好まれているのですが、今日では入手が困難になってしまいました。 今ではホンジュラス・マホガニーの代替品として、アフリカン・マホガニーやスパニッシュ・マホガニーが多く使われるようになっています。
African Mahogany
アフリカン・マホガニー(通称カヤ:Khaya ivorensis、Khaya anthotheca、Khaya senegalensis)はセンダン科に属する植物です。 アフリカン・マホガニーは一定の音域に適した重量と強さを持ち、取扱が簡単で、杢目も美しいため、トーンウッドとして最適の木材です。特に杢目は通直、フレイム、キルト、カーリーなどさまざまです
アフリカン・マホガニーはホンジュラス・マホガニーと比べて比重が高く重硬ですが、音色や特性の点で真正マホガニーに最も近いと考えられています。 その他のマホガニー種と同じように内部に湿り気があり、これが温かみのある中低音と乾いた高音というバランスを生み出している。 B&Gでは最も軽量で乾燥したアフリカン・マホガニーのみをネック材として使用しています
Brazilian Rosewood
ブラジリアン・ローズウッド(Dalbergia nigra:ハカランダ)は非常に硬度が高く重い木材で、レンガのような赤からブラウン(ミディアム・ブラウンから黒に近いものまで)など幅広い色があるというのが特徴です。 ブラジリアン・ローズウッドの中でも、黒い筋が入ったスパイダーウェブやランドスケープと言われる杢目の入ったものが特に好まれています。 ブラジリアン・ローズウッドは老齢樹の中でも最も強い花の香りを持ち、甘さを持ったバラのようであると言われています。 もう一つの特徴として挙げられるのが、音の反響が著しくいいという点である 均等に切断されたものであれば、タップすると明るい金属的な音がし、充分なサステインが得られます。 このような特性と見た目の美しさにより、ブラジリアン・ローズウッドは何世紀にも渡って楽器の原材料として広く使われてきました。

クラシカル・ギターやスチール弦のギターを作る会社はバックやサイドに利用すれば最高の音が出ると考え、ブラジリアン・ローズウッドを今でも最高の材料と考えています。 ルネッサンス期やバロック期にはすでにリュートの背面のリブや、その他の弦楽器などで利用されてきました。 フルートやリコーダーなどの木管楽器でも使われてきました。

ギターにおいても1960年代後半までは広く利用されてきており、ビンテージ・アコースティックやエレキでもよく見られていました。 1959年のギブソン・レスポール、1962年のフェンダー・ストラトキャスター、1948年のマーティンOOO-28だけでなく、エレキの指板やアコースティックのバック・サイドは、この貴重な木材を採用していた可能性が高いでしょう。 硬質で密度が高く、上に挙げた特徴を持つブラジリアン・ローズウッドは、クリアできれいな音が強調されます

しかし1992年11月6日には絶滅危惧種としてCITESに登録され、最も強い保護が求められている附属書Iの対象となりました。これにより、B&Gが扱っているようにCITES以前に伐採されて書類が整っているもの、または自然的な理由で倒れた木から採取したもので原産地証明がついた場合を除いて、現在は取引が禁止されています。

入手や取引が厳格に制限されているため、品質の高い材料の供給は少なく見つけるのが難しいため、価格もますます高騰してきています。
B&G co-founder and chief luthier, Kiki, in one of his trips to Brazil to source quality legit rosewood
Santos Rosewood
Santos Rosewood (Machaerium or Scleroxylon), also known as "Pau-Ferro", is a sub species of the 'Machaerium' family, and is not a part of the 'Dalbergia' sub-species (commonly known as Rosewood).

Santos Rosewood is a distinctive and beautiful wood, with so many of the characteristics of Brazilian Rosewood that is regarded as such by many luthiers.It's stable, abrasion resistant, hard, attractive, exotic, and has good compression strength parallel to the grain.All of this make it very suitable wood for fingerboards.

Visually, Santos ranges in color from a light violet brown to reddish brown with occasional olive and black streaks.Finer in texture than most rosewoods, it is a close visual substitute for East Indian Rosewood, and has very similar tonal properties.It is also used for similar purposes as Brazilian rosewood, such as turnery, cabinets, fine furniture, specialty items, and decorative veneers.The heartwood color is brown to dark violet brown, frequently with streaks throughout and a waxy feel.
Ziricote
Ziricote (Cordia dodecandra), is a sub species of the 'Cordia genus' family.

This wood is sometimes called "Mexican Ebony", though it's not really black and it's not Ebony.Ziricote has a striking appearance, much like Brazilian Rosewood, with "spider-webbing" but in shades of grays and olive greens with black, rather than reds with black.Always visually stunning, it is heavier than most rosewoods but both its tonal and aesthetic qualities are great.

Although Ziricote is not a member of the Dalbergia (Rosewood) family, it has excellent low dampening qualities similar to most rosewoods with a clean, reverberating resonance.Ziricote pairs well with almost any top to bring a wide tonal variety.The tone of Ziricote falls between Indian Rosewood and Macassar Ebony - it has more clarity than Indian, but provides more overtones than Macassar.Its tone is comparable to Brazilian Rosewood, in that it has a deep "boomy" sound with sparkling highs.

Heavier than most rosewoods, it behaves somewhat like Ebony and tends to be brittle, but what it lacks in workability it more than makes up for in tonality, which is why many renowned acoustic guitar makers use Ziricote on some of their finest models.
Ovangkol
Ovangkol (Guibourtia ehie), also called Shedua and Amazaqoue, is a sub-species of the 'Guibourtia' family.
From West Africa, its figure is similar to Indian Rosewood, with dark gray straight lines over a golden-brown or olive-brown background. Ovangkol is a wood of medium density, and usually has a light-brown color with dark stripes. It comes from the same family as Bubinga, sharing many tonal qualities, and has a similar interlocking grain pattern. It is reasonably easy to bend and plane, and it finishes well.
As an African relative of Rosewood, Ovangkol is a great sounding wood that shares many of rosewood’s tonal properties, with a slightly fuller midrange and a top end that’s not quite as bright as maple. Being lesser known than rosewood, Ovangkol has been a sleeper hit over the years, asserting itself as an instant contender among unsuspecting players who test-drive a variety of acoustic guitar models. This type of wood has been in use by several of the larger high-end factories for several years now, but its combination of affordability, beauty and tonality has made it a favorite with a growing number of boutique builders as well.
Indian Rosewood
インディアン・ローズウッド(Dalbergia latifolia)は真正ローズウッドとして知られるツルサイカチ属(Genus Dalbergia)の亜種であり、過去25年間はブラジリアン・ローズウッドの代替品として利用されてきました。 ブラジリアン・ローズウッドは今も広く使われているとは言え、1991年以降は「絶滅のおそれのある野生動植物の種の国際取引に関する条約(CITES)」の対象となり輸出入は制限され、厳しく保護されています。 いくつかある代替品候補の一つとして現れたインディアン・ローズウッドは、最も標準的な選択肢となり、今では伝統的なトーンウッドとして確立されています。

インディアン・ローズウッドは多くの点でブラジリアン・ローズウッドと似たような特性を持っていますが、特に見た目の点で違いが見られます。 ブラジリアン・ローズウッドと同様に、茶色を基調として紫、グレー、少しの赤い色が混じった暗めの色であり、杢目は真っ直ぐで均一に入り黒い線が入っていないことで知られている。 一部では音質の点ではブラジリアン・ローズウッドと同水準(または極一部では優れている)という人もおり、入手のしやすさや価格の点では大きく上回っています。とは言え、楽器として使われた場合はハイエンドの象徴と見られています。 音の通りの良さではブラジリアン・ローズウッドに敵わないと考える人もいますが、これは議論の余地があるでしょう。

インディアン・ローズウッドは音の伸びと倍音の豊かさが非常に特徴的です。 ローズウッド種は全て低い音域の倍音がはっきりしていて、複雑な低音の響きを生み、全体的に音の暗さを作り出しています。 中音域や高音域は力強く、トップ材が生む倍音を支え、高い音にしっかりとした肉付きを与えてくれます。

We use Indian Rosewood for our fingerboard; after much searching, we found that the tonal qualities, stability, and grain figures makes it the one of best fretboard materials, which will last for more than a lifetime.
Nitrocellulose
ニトロセルロースは「セルロース・ナイトレート」とも言われ、引火性の高いセルロースの硝酸エステルであり、現代では火薬の原料としてだけでなく、ラッカーや塗料にも利用されています。 Nitro has been the mainstay for guitar lacquer, ever since it was first developed in the 1920s. ニトロが発見されたときは乾燥時間が早いためフィニッシュの材料として使われていましたが、60年代半ば頃にポリ塗装(ポリウレタン・ラッカー)が出てくると、更に早い乾燥時間と耐久性から、スタンダードな方法となっていきました。 ポリ塗装はメジャーな工場でよく使われているのですが、厚さがあるため木の振動に影響を与えてしまいます。

ニトロはポリエステルやポリウレタンのような化学結合ではないので、半永久的にギターのボディを固く包んで動かずに保護していくというものではありません。 その代わりにニトロは常に蒸発を続けています。 塗装が最初から薄いのはもちろん、時間が立つにつれてさらに薄くなっていき、木が音楽に合わせて文字通り踊るようになっていきます。 しかしギターの塗装に採用すると時間がかかり、制作プロセスが3-4週間長引いてしまいます。

B&GではカスタムオーダーいただくPrivate Buildギターのシール、ペイント、コーティングにニトロセルロース・ラッカーを採用しています。 プロセスに時間がかかり繊細な取扱が必要ですが、Private Buildのギターには真の意味での最高水準をお届けしたいと考えています。
UV Finish
従来のラッカーは蒸発に時間のかかる溶剤が含まれており、長時間の乾燥が終わると光沢が生まれ、多くのギターではバフをかけて磨き、鏡面のように仕上げています。 ニトロセルロースのような従来のラッカーを使用すると最大三ヶ月ほどの硬化時間がかかるだけでなく、乾燥後も溶剤が蒸発を続け、ラッカーは杢目の中に入り込んでいくことになります。 古い楽器が新しいものよりも響きが良いのはこれが理由の一つであり、楽器にとっていい影響を与えていますが、時間と労力が多くかかることになります。 B&GのCrossroadsシリーズでは、金額的に手頃で乾燥時間の短い方法でありながら、乾燥後も変化し進化し続ける薄い塗装を実現しなければいけませんでした。 そこでたどり着いたのがUV硬化仕上げです。

UVラッカーはスプレー、ブラッシング、ワイピングからUV光による乾燥まで数分で終了します。 バフがけや磨きの作業はありますが、乾燥時間は実質的にゼロとなります。 UV塗装はポリウレタン塗装に比べて薄く硬くなり、環境にも優しい方法です。